じゃばみです。
湯元町にある森の農（もりのみのり）というお店。
犬を同伴できるとのことで、実際に行ってみました。
この記事でご紹介します。
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【お店の雰囲気】
まるでキャンプ場のような広い敷地に、テラスやテントなどいろんなタイプのスペースが。
テラス席と屋外席はペット同伴可能、とのことで犬連れのお客さんが多く見られました。
私は、電話予約時に「犬同伴なので外の席が希望です」と伝えたところ、屋外席を用意してくださっていました。
屋外席は、屋根のある木陰の涼しいスペースで、風を感じる気持ちのいい空間です。
どの席もゆったりとスペースがあり、他のお客さんを気にせず楽しめます。
【森の農 メニュー】
※訪問当時のお値段、税込です。
ぼたん鍋
・ロース（150g）の贅沢コース 7,500円
・ロース入りミックス（150g）の満足コース 5,500円
※1人前のお値段です。
※前日までに予約をしておくのが確実です。
鹿肉のセットメニュー
・薬膳鹿肉カレーセット 2,400円
・鹿肉のトマト煮込みセット 2,400円
一品料理
・鹿肉ソーセージ 400円
・鹿肉の粗挽きフランク 1,200円
・仔鹿のスペアリブ 1,200円
・鹿肉のトマト煮込み 1,000円
・青森にんにくと鹿肉のコンフィ 1,200円
・猪肉クーブイリチー 400円
・酒粕クリームチーズのバゲットのせ 600円
・原木椎茸の竜田揚げ 600円
・岡山県産蒸し牡蠣 500円
・青森県産蒸し帆立 500円
スイーツメニュー
・ミニデザートセット 500円
・ミニケーキ、ミニスイーツ それぞれ単品300円
※スイーツのみの注文は不可
バーベキュー
ダッジオーブン料理、野菜、豚肉、牛肉、ピザ、焼きおにぎりなど
大人5,000円、子供3,500円
※3日前までに要予約
ドリンク
アルコールは、ビール、日本酒、ワイン、焼酎、ハイボール、レモンハイ、梅酒など各種あります。
ソフトドリンクは、コーヒー、紅茶、はちみつドリンク、ジュースなどがあります。
犬の食事
人間も食べられる、鹿肉（約50g）のボイル 500円。
味見してみましたが、ローストビーフのような味わいで本当においしい。
私の愛犬は飲むように食べていました…。
【支払い方法】
支払い方法は、現金以外にクレジットカード、交通系ICカード、電子マネー、コード決済が利用できます。
【ぼたん鍋 満足コース食べてみました】
さて、ここからは私が実際に注文したぼたん鍋 満足コースをご紹介します。
先付けには、ししゃもの南蛮漬け、湯葉、山椒の佃煮が出されました。
料亭のような、うまみの感じられる繊細な味付けで、全部おいしい。
ぼたん鍋は、お店の方がすべてお世話してくださるので、安心です。
イノシシ肉、お野菜が炊けたらできあがり。
器にとっていただきます。
京都の味噌をブレンドしたというスープは、ほどよい塩気と甘みがあって、お野菜やお肉のうまみを感じられる繊細な味わい。
イノシシ肉は、脂身はあるけど、豚肉のようにしつこい感じはまったくなく、さっぱりとしたうまみがあります。
お店の方いわく、ビタミンや鉄分が豊富、とのことなので、疲労回復や美容におすすめなんだとか。
薬味に出されたのは、有馬山椒と、信州・善光寺のゆず七味。
フレッシュな香りが、味噌のうまみをさらに引き立てます。
シメは、ぞうすい…ではなく、うまみの凝縮したスープで加熱した「半熟卵」をごはんの上にのせて。
…ファンタスティック。
おつけものも、めっちゃおいしかった。
お口直しには、自家製ハチミツとジャスミンティーをつかったゼリー。
おなかも心も大満足。
滋養にいいものばかりで、心身ともにリフレッシュできました！
【犬も居心地がよさそう】
私自身、愛犬を連れての飲食店は初めて。
そそうのないようにマナーウェア装着&クレート持参で挑みました。
柱に係留させてもらい、持参したマットを敷いて、鹿肉をあげたり、持って行ったフードをあげるなど、落ち着かせる努力をしつつ、無事に食事ができました。
他のお客さんとの距離が離れていたのもよかったですし、なによりお店の方が犬にも優しく接してくださったことに安心感を持てました。
また一緒に来たいと思います。
【お店情報】
どうしてこんなに広大な敷地でお商売を…？と思っていたら、下のような記事を見つけました。
もともと「湯元レストハウス」という場所だったんですね…！
たっぷりと自然を感じながら食事をして元気になれるお店です。
