じゃばみです。
歯医者さんで、親知らずの隣の歯が虫歯になってると言われました。
その親知らず、半分以上が埋没してて、歯科口腔外科でないと抜歯ができないとのこと。
紹介状は明和病院か兵庫医大病院のどちらかと言われたので、自宅から近いほうで明和病院を選びました。
そして、左右の親知らずの抜歯で2回ほど明和病院を利用しました。
この記事で、そんな私の体験談をご紹介します。
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【抜歯時に持っていくもの】
・予約受付票
・紹介状
・保険証
・お薬手帳
・ハンカチ、ティッシュ
・マスク
・お金
費用はレントゲンありで6,190円、なしで4,300円(2019年の情報です)だったので、1万円ほどあれば十分かと思います。
明和病院には銀行ATMがありますし、クレジットカード決済も可能です。
抜歯後は顔が腫れたり、内出血することがあるので、顔を隠せるマスクがあると安心です。
【親知らず抜歯の所要時間】
抜歯自体は約20〜25分ほどですが、私の病院での滞在時間は、レントゲンをした日は2時間弱、レントゲンをしなかった日はおよそ1時間でした。
2時間ほどはかかると思っておくといいと思います。
【抜歯の流れ 体験談】
受付
初診受付で予約受付票と紹介状、保険証を提出。
案内にしたがって2階の歯科口腔外科の受付へ。
レントゲン
受付後、名前を呼ばれて中に入ると、中は普通の歯医者さんのような雰囲気。
レントゲンはあごを台にのせて、顔のまわりを20秒ほどくるくると回るもの。
施術
私を担当してくださったのは、美人な女医さん!
なんか違った意味でドキドキ。笑
丁寧な説明を受けて同意書にサイン、いよいよ施術です。
麻酔後、真ん中に丸い穴が空いた布を顔にかぶせられ、抜歯スタート。
ペキッ・ゴリゴリッ・キュイーン…と、ふだん聞かないような音もありましたが、お医者さんが終始声かけをしてくださり、恐怖心がやわらぎました。
スタッフの方の連携も素晴らしく、安心してお任せできました。
施術終わり
ガーゼを噛んだ状態で出血が止まるのを待ちます。
「抜いた歯は持って帰りますか?」と聞かれましたが、断りました。笑
きれいに分割された歯を見て、スムーズに抜歯ができたことがうかがえました。
その後、噛んでいたガーゼを取りかえて診察室を後にしました。
精算
「よほど状態が悪くない限りは、抜糸は紹介元の歯医者さんでいい」とのこと。
紹介元の歯医者さんへの文書と診察券を受け取り、1階で精算。
明和病院は自動精算機なので、スムーズです。
薬を受け取る
精算まではスムーズでしたが、院内薬局には全患者さんが集中するため、ここが一番時間がかかりました。
その間は、ガーゼを噛んだまま待機。
麻酔がきいていたので、特に痛むこともなく薬を受け取って帰宅しました。
もらった薬は、抗生物質・鎮痛剤・胃薬を4日分と、とんぷくの痛み止めが5回分でした。
【抜歯後の過ごし方】
食事を工夫する
抜歯後は、熱いもの・辛いもの・かたいものは食べないようにとのこと。
ほおが腫れたり、つっぱる感じがして口が開けづらいですが、体力回復のために栄養はしっかり摂るべし。
やわらかく炊く、細かく刻むなど、工夫すれば食事もちゃんと楽しめます。
集中力低下をあきらめる
じんじんとする痛みや、むずがゆさ、だるさなどでイライラして、とにかく集中力が落ちます。
仕事はほどほどに、無理せず体を休ませるべし。
歯磨き粉は使えないので、マウスウォッシュを少したらした歯磨きで私はリフレッシュしていました。(ただし強く口をゆすぐのは厳禁。)
ドライソケットに気をつける
抜歯後にかさぶたがうまくできず骨がむき出しになる「ドライソケット」は激痛らしく、避けたいところ。
歯磨きや食事で抜歯部を刺激しないように気をつけること、しっかり栄養と睡眠をとることで予防できます。
青あざができることも
2回目の抜歯では、傷口が大きかったようで、アメちゃんほおばってる?ってくらいに腫れました。
歯の生え方や、施術によって症状の出方がちがうようです。
その後腫れはおさまりましたが、抜歯後1週間ほどは青黒くて目立つ状態に。
その後徐々に黄色くなって消えましたが、抜歯後2週間ほどは記念撮影みたいなことは避けたいですね。
【ムダに怖がらないことが大切】
「親知らずの抜歯は怖い」というイメージがありますが、ムダに怖がって緊張してしまうほうがよくないです。
肩の力を抜いて、落ち着いた気持ちで抜歯に臨んでくださいね。