西宮市にある日本酒メーカー、日本盛。
この記事では、日本盛が製造・販売するスキンケア「米ぬか美人」の化粧水と乳液のレビューをご紹介します。
※スキンケアは人によって合う・合わないがあります。
この記事はあくまでも私の感想ですので、参考までにお読みくださいね。
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【米ぬか美人とは】
お米の美容効果に着目し、1987年に誕生した「米ぬか」由来のスキンケア。
酒造りの過程で出る「米ぬか」をはじめ、日本酒、ハトムギ、豆乳など天然由来の原料にこだわって作られているようです。
無香料・無着色・鉱物油系活性剤不使用。
【米ぬか美人 化粧水の使い心地】
化粧水は、シャバシャバの液状で、乳白色。
やや「米ぬか」っぽい香りがしますが、気になるレベルではありません。
手に出すときにこぼれやすいので、コットンを使ったほうが顔に塗りやすいかもしれません。
少量では逆に肌が乾燥するような気がするので、ケチらず適量を使うことが大切です。
【米ぬか美人 乳液の使い心地】
乳液は、少しとろみのあるジェル状で、こちらも乳白色。
伸びはよく、少量でも顔全体に広がります。
使用感としてはさっぱり。
しっとり感を求める人には少し物足りないかもしれません。
私自身、肌が乾燥しがちなので、もう少しリッチ感がほしいかなと思っていましたが、使い続けるうちに肌がこなれてすべすべ感を楽しめるようになりました。
【米ぬか美人 1ヶ月使用した時の肌測定の推移】
米ぬか美人の化粧水と乳液を朝晩のスキンケアで1ヶ月にわたって使用してみました。
肌測定には美ルルのスキンチェッカーを使用。
↓
このスキンチェッカーでは、水分量35〜50%・脂分量20〜30%が理想的な状態としています。
スキンケア後、15分ほど時間を置いて測定しました。
使い始めて1週間後、4月18日に肌測定した結果が下の写真。
水分量はやや少なく、脂分量は多めと出ました。
さらに使用を続け、使い始めて約1ヶ月後、5月13日に測定した結果が下の写真です。
水分量も脂分量も理想的な数値の範囲内に。
使い始めた頃は、肌の乾燥を感じていましたが、1ヶ月後には適度なうるおいとすべすべ感を実感できるようになりました。
【米ぬか美人はどこで買うのがおトク?】
日本盛のオンラインショップでは、120mlで1,650円で販売されています。
価格帯としては、プチプラよりは高いけど高級ラインほどはいかない、という感じ。
使い心地も価格帯も「ちょうどよさ」を感じられるスキンケアだと思いました。
米ぬか美人は、日本盛のオンラインショップのほか、ネットショッピングでも購入できます。
西宮市内では日本盛酒蔵通り煉瓦館(用海町4-28)で購入できます。
ちなみに、馬場町6-3にある「リカーショップオカヤマ」では、全品3割引で購入できるようです。
(2023年5月調べ・下の写真参照)