西宮神社 全国大陶器市にはどんな焼き物が売ってある?実際に行ってきました

西宮神社 大陶器市 のぼり

じゃばみです。

西宮神社で毎年1〜3月頃に開催されている「全国大陶器市」。

どんな焼き物が販売されているか気になったので、実際に行ってきました。


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【西宮神社 全国大陶器市で売ってあったもの】

西宮神社 大陶器市の様子

2023年は14のテントが張られていました。

場内は写真撮影禁止とのことだったので、メモを元にまとめてみます。

見落としなどあるかもしれないので、実際にお出かけしてお確かめくださいね。

有田焼(ありたやき)

賀県有田町周辺で作られている有田焼。

薄くて丈夫で実用的、美しい絵付も特徴の1つ。

110円の豆皿や、2個で550円のお茶碗・マグカップなど、リーズナブルなお値段のものが見られました。


信楽焼(しがらきやき)

賀県甲賀市信楽町を中心に作られている信楽焼。

ほっこりとぬくもりのある風合いが特徴。

タヌキの置物のほか、お茶碗の販売がありました。


砥部焼(とべやき)

媛県伊予郡砥部町を中心に作られている砥部焼。

丈夫で長持ちでありながらデザイン性に富んでいるのが特徴。

お茶碗が1つ2200円、中皿が1枚3740円など、お値段はそこそこしますが、長く使えそうです。


美濃焼(みのうやき)

阜県の東部地域(美濃国)で作られてきた美濃焼。

色合いやデザインがさまざまで、実用的なのが特徴。

どんぶりが600円、マルチカップが748円など、リーズナブルなものが見られました。


萬古焼(ばんこやき)

重県四日市市と菰野町を中心に作られている萬古焼。

耐熱性・保温性に優れているのが特徴。

花器が1500円〜3000円で販売されていました。


香川漆器(かがわしっき)

き物ではないですが、香川漆器の販売も。

美しい木目とツヤが特徴。

カラフルなお茶碗や、木目のきれいな重箱などが販売されていました。


若狭箸(わかさばし)

井県小浜市若狭で作られる若狭塗の箸の販売もありました。

漆のツヤや、模様を楽しめるのが特徴。


国…と言うには少々物足りなさは感じるものの(私のふるさとの萩焼はなかった。。)、高級なものからリーズナブルなものまで、いろんな食器が販売されていました。

SNSには「楽しくてつい買いすぎてしまった」という人や、毎年の楽しみにされている人が見られました。

2023年は3月18日〜4月2日の開催です。

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