じゃばみです。
甲子園球場の最寄駅は、阪神甲子園駅です。
そこで、JR大阪駅から甲子園球場に行きたい人に向けて、JR大阪駅から阪神・大阪梅田駅へのアクセスを中心に行き方をまとめてみました。
混乱しやすいポイントとあわせて、ご参考にどうぞ。
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【混乱しやすいポイント】
大阪駅と新大阪駅はまったく別の場所
新幹線で新大阪駅を利用する人に注意ですが、新大阪駅と大阪駅はまったく別の場所です。
乗車券が大阪市内までであれば追加料金は必要ないので、新大阪駅の改札内で在来線に乗り換え、大阪駅へ向かうとスムーズでおトクです。
2つの大阪梅田駅
大阪梅田駅という名前の駅は、阪急電車と阪神電車のそれぞれにありますが、別の駅です。
甲子園球場に行くには、「阪神電車」を利用してくださいね。
阪神の大阪梅田駅は「地下」にあります。
JR甲子園口駅は甲子園球場から遠い
乗り換えがめんどうだから、とJR甲子園口駅に行こうと思う人もいるかもしれませんが、JR甲子園口駅は甲子園球場からは遠いです。(約2.6km)
でも、もし間違って甲子園口駅へ行ってしまった場合は、南口から阪神バスに乗れば、阪神甲子園駅に行くことができます。
【JR大阪駅から阪神・大阪梅田駅までのアクセス】
さて、ここからは、JR大阪駅から阪神・大阪梅田駅へ向かう道順をご紹介します。
JR大阪駅と阪神・大阪梅田駅は、ほぼ同じ場所にあるのですが、どの改札口から出てきたかによって迷ってしまうかも。(梅田ダンジョンなどと呼ばれたりします。)
そこで、改札口別に道順をご紹介します。
(吊り看板などの案内表示に従って歩くことを前提にしています。)
自分がどの改札口を出たかを確認し、案内表示と画像を照らし合わせながら歩けば、初めての人でも迷わずにたどり着けると思います。
中央口から阪神大阪梅田駅への行き方
人は多いですが、エスカレーターとスロープで楽に移動ができるルートです。

改札を出て、正面に「中央きっぷうりば」を確認したら、右折し、まっすぐ進みます。
左手にキオスクが見えてきます。

吊り下げ看板で矢印を確認しながら前に進むと、前方にエスカレーターと階段が見えてきます。

そのまま地下へ降ります。

「SOUTH GATE BUILDING」の文字の下をくぐり抜け、さらにまっすぐ進みます。
下りのスロープを通り過ぎると広まった空間に出ます。

左が阪神百貨店(緑に光るロゴが目印)、右奥が阪神大阪梅田駅(百貨店口)です。
桜橋口から阪神大阪梅田駅への行き方
階段ですが、最短ルートだと思います。

改札を出て、目の前の階段(C1と書かれています)を地下へ降ります。

そのまままっすぐ進むと……

阪神大阪梅田駅(西口)です。
御堂筋口から阪神大阪梅田駅への行き方

改札を出て、正面に「DELI CAFE」を確認したら右折。

イオン銀行のATMの前を通り過ぎ、まっすぐ進みます。

吊り看板を見ながらまっすぐ進むと御堂筋南口に出てきます。(外に出ます。)

横断歩道を渡って、バスロータリーの横を通り過ぎて…

地下へ降ります。

まっすぐ進むと、右が阪神百貨店(緑に光るロゴが目印)、左奥が阪神大阪梅田駅(百貨店口)です。
ちなみに、横断歩道の手前のエレベーター(黄色いドア)に乗ると遠回りになるので、エレベーターを利用する場合は、横断歩道をわたった後のエレベーター(白いドア)を利用すべし。
連絡橋口から阪神大阪梅田駅への行き方

改札を出て、正面に見晴らしのいいベンチを確認したら左折。

まっすぐ進みます。

市松模様のビルの前にあるエスカレーターを降ります。

案内に従ってまっすぐ進み、大丸入り口の右にあるエスカレーターを降ります。

案内に従って、左奥へ。

北新地方面と書かれた案内の下のエスカレーターを降ります。

まっすぐ進むと、左が阪神百貨店(緑に光るロゴが目印)、右奥が阪神大阪梅田駅(百貨店口)です。
どのルートも、落ち着いて案内表示を見ながら進めば、きっと大丈夫。
【甲子園駅はすべての電車が停まります】
甲子園駅にはすべての電車が停まります。
梅田から甲子園駅までの所用時間は、特急で約14分、急行で約16分、普通で約22分(途中停車のない場合)です。
ただ、普通だとたびたび一時停車してしまうので、特急か急行に乗るのがスムーズ。
特急は1番か2番のホーム、急行は3番ホームです。
※巨人戦の開催日のみ、甲子園直通の臨時特急があります。

ラッピング車も要チェック。
【甲子園駅の隠しアイテムを探そう】

甲子園駅に着いたら、駅構内にもお楽しみが。
白い大屋根のどこかにあるホームランボール「幸せの白球」や、エレベーターのボタンを探してみてください。
テンションが上がることまちがいなし。
ぜひ甲子園球場で楽しい思い出を作ってくださいね。